よくよく考えると少し物騒なタイトルな気もしますが、
多くの人が、あの白くて丸っこいアイツを想像しますよね( ・∀・)
「ボンバーマン」 ハドソン アクション 1983年~
対戦ゲーム不動の定番です。
コントローラーなどの環境が整った友人の家で
対戦に明け暮れた経験をお持ちの方も沢山いるのではないでしょうか?
元々は1983年にパソコン用のゲームとして生まれ、
PCエンジンに移植された際に最大5人対戦が可能となり
人気に火が付いたようです。
早速ですが、ボンバーマントリビア的な物を二つほど( ´ー`)ノ
実はボンバーマンの自キャラはロードランナーという別作品の
ザコ敵と同じグラフィックだったりするんですが、
ただ単に新たにグラフィックを作るのが面倒で流用しただけのようです。
その後、つじつま合わせのストーリー設定が作られたみたいです。
いかにも時代を感じさせるエピソードですよね^^
もうひとつは、元々「爆弾男」というタイトルで発売され、
その後改名されたらしい・・・という逸話がありますが、
こちらは全くのデマだという事です。
知名度の割に、現在は余り元気の無いボンバーマンシリーズですが
私は初期作の完成度の高さが逆に仇となってしまったような気がします。
爆弾を動かせる「パンチ」や「キック」
色により能力が異なり一度やられてもセーフになる相棒「ルーイ」
やられた後も、外野から爆弾を投げて遊べる「みそぼん」
それに様々なギミックのあるステージなど、
続編が出るたびに新しいルールやステージが追加されました。
これらの追加要素は楽しかったものの
結局マイナーチェンジの域を出る事は出来なかったように思います。
そのため、別に新作はいらないかな・・・(´・ω・`)
なんて人が増えていってしまったんでしょうね。
この、過去作の魅力を維持する事とマンネリからの脱却という
相反する要素のジレンマは、人気シリーズの宿命だと思います。
なんだかんだ言いましたが、みんなで遊ぶと楽しい事は間違いない
ボンバーマンの面白さの秘密を分析してみました。
1 操作が簡単
基本は爆弾を置く、そして逃げるだけです。
2 ルールが分かりやすい
爆炎で相手を倒す、これだけ。
3 短時間で決着が付く
一試合が短い事で飽きにくく、思わず何度も遊びたくなります。
以上、私の勝手な分析により、
対戦ゲームとして大切な要素を全て網羅した傑作という結論が出ました!
分かりやすいので、普段ゲームをしない人とも一緒に遊べるのは大きいですよね。
あと個人的に思うのが、他の対戦ゲームと比べても
負けた後に不思議と理不尽さを感じないんですよね、負けを納得出来るといいますか。
開始早々、間違ってその場に爆弾を置いてしまい自滅・・・のケースは除いてですがw
誰でもすぐ理解が出来て、面白いゲームはそうそうありません。
未プレイの方は、思わずやられる時に声を出してしまう事請け合いな今作を
ぜひ遊んでみてください^^
以前に書いた対戦ゲームについての記事です
対戦ゲームその1 桃太郎電鉄シリーズ対戦ゲームその2 スマッシュブラザーズ対戦ゲームその3 ストリートファイターⅢ
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ジャンル : ゲーム
テーマ : レビュー・感想
タグ : ボンバーマンのレビュー,感想,,評価,面白い対戦ゲーム,定番の対戦ゲーム,爆弾男はデマ,ロードランナーとボンバーマンの関係,不朽の名作ゲーム,多人数対戦ゲーム,
私のボンバーマンの歴史はスーパーボンバーマンになってからでした。
何作かプレイしましたけど、パスワード5656のサドンデスはいまだに覚えてますw